自然科学の一部にして根源

さて、次に紹介する学問は物理学です。物理学は自然科学の一分野でありますが、その全体に対して強い影響を及ぼす分野でもあります。その始まりは、遡ること紀元前600年、タレスによって提唱されました。彼は、自然現象の原因を神などではなく、極めて自然的な原因として説明しようと試みました。彼はこの世界を構成する自然現象の根源は「水」であると考えましたが、この根源物質が何であるのか?という問題はその後も大きな議題となります。ヘラクレイトスはその根源を「火」に捉え、エンペドクレスは「水」「空気」「火」「土」の四元素からなると考えました。その後、デモクリトスによって考えだされたのが、現代の化学にも通じる「原子」論で、これをアトムと呼んで最小単位の存在を示唆したのだといいます。それから、彼らの研究はキリスト教の影響を受けつつも進化を続け、ニュートンやガリレオ、デカルトなどによって発展を遂げていきます。そしてついにキリスト教の呪縛を逃れた時に、完全なる学問として成立しました。そこでここから紹介するのは、ニュートンによる「ニュートン力学」、ミクロ運動を追求する「量子力学」、エネルギー移動を追求する「熱力学」、そしてエネルギーの有限性について述べる「エントロピー」について紹介していきます。

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